新刊本
「手の美術史」(二玄社) 2009年3月10日発行
古今の名画からモリムラ・メソッドにより厳選された約200点の「手」が終結!
8章で構成された森村による名画の中の「手」ばかりを集めた208ページの本。
各章の始めとプロローグ・エピローグに森村書き下ろしの解説が掲載されています。
定価3,600円+税。
2009年03月18日
新刊本
「超・美術鑑賞術/お金をめぐる芸術の話」(筑摩書房・10月10日初版発行)
(ちくま学芸文庫)
森村の新刊本が発売されました。
この本の「超・美術鑑賞術」は、森村が2002年2月から3月にかけて担当した
NHKテレビ番組『人間講座』のテキストを文庫化し、「お金をめぐる芸術の話」は
今年2月に開催された講演会の記録を新たに書き直し、今回初めて収録した
ものです。モリムラ先生の講義を読めば、眉間にしわを寄せていた美術鑑賞も
ますます面白く楽しくなるはず・・・!
表紙は森村の作品 ゴヤシリーズ≪「恋の片道切符」はもう古い≫です。
定価1050円。(Y)
2008年10月13日
新刊本(著作・共著)
「フリーダ・カーロのざわめき」(新潮社・とんぼの本)2007年9月20日
森村泰昌、藤森照信、芸術新潮編集部・共著
この本は「芸術新潮・2003年9月号」の特集「フリーダカーロのざわめき」を
再編集・増補したもの。森村は第1章「フリーダをめぐる12のざわめき」を担当、
p4−p61。
2007年09月27日
新刊本
「『美しい』ってなんだろう? 美術のすすめ」(理論社・3月23日初版発行)
(理論社の「よりみちパン!セ」シリーズの1冊)
この本は2006年1月から2007年1月まで理論社のHPに連載されたものを
再構成して単行本にしました。表紙がモリムラ・モナリザですので見付け易い
と思います。主な対象は中学生ですが、それ以上の人が読んでも十分楽しめ
る内容になっています。
それと是非本屋さんに行って手に取って頂きたい、というのは表紙の裏に
ちょっとした仕掛けがほどこしてあります。定価1470円。
2007年04月14日
新刊本 −予告・続報−
写真集「卓上のバルコネグロ」(青幻舎)より、12月10日刊行予定。
1985年に森村が大型カラー写真によるセルフポートレイト「肖像ゴッホ」を
制作する直前に試みていたモノクロ写真を集めた作品集。
森村の原点がうかがえると同時に、今後のあたらしい展開も予想できる
本格的モノクロ写真集。新たに書いた森村の詩的エッセーとともに楽しめる。
本のデザインは葛西薫。
2005年11月01日
新刊本−予告−
「卓上のバルコネグロ」 2005年12月初旬発行予定。
2003年3月、大阪・北区のMEMギャラリー「卓上のバルコネグロ」展で発表
した、「肖像・ゴッホ」以前に制作された静物等の作品集が出ます。その展覧会
で展示された全作品プラス新たに森村が文章を書き下ろしました。
詳細は続報にて。
2005年10月23日
新刊本 ― 続報 ―
「時を駆ける美術・芸術家Mの空想ギャラリー」(光文社・知恵の森文庫)。
7月5日に発売される森村の新刊ですが内容は、ダ・ヴィンチからデュシャン
までの50作品を独自の視点を展開して読み解いた美術エッセイ。
教科書には書かれていない、つまり・・・美術の副読(毒?)本。
2005年06月21日
新刊本
いよいよ森村の新刊本「時を駆ける美術 芸術家Mの空想ギャラリー」
(光文社・知恵の森文庫)が7月5日に発売されます。様々な作品の解説や
紹介、それらにまつわる面白いお話、もりだくさんの内容に図版も多数。
定価 680円。ぜひ読んで見て下さい。
2005年06月20日