2016/09/26

芸術新潮

2016年10月号
特集 ダリってダリだ?
ダリ再発見!森村泰昌、京都でダリ展を観る
pp.20-27

森村が京都市美術館で開催されたダリ展を訪れました。
その様子を撮影した写真多数、森村が語るダリの魅力も必読です!


2016/09/23

漂流するアクアカフェ vol.5 モリムラカフェ:なんで大学移転なん?〜森村泰昌氏を迎えて

森村が母校・京都市立芸術大学にて下記のようなイベントに登場します。

日時 10月5日(水曜日)16時30分から18時30分まで
会場 京都市立芸術大学 購買西側テラス付近
主催 漂流するアクアカフェ実行委員会
協力 芸術資源研究センター
問合せ
漂流するアクアカフェ実行委員会 driftakcua@gmail.com
詳細 http://www.kcua.ac.jp/event/20161005_morimuracafe/

morimuracafe


2016/09/05

緊急告知

来たる9月10日、以下のようなトークを開催いたします。

 <釜ヶ崎芸術大学 大学院 美学学会 緊急開催!>
 日時:9月10日(土)14:00~16:00
 会場:ゲストハウスとカフェと庭 1Fの庭 
 テーマ:『セルフィと存在~自撮りとアイデンティティとまなざし』
 対談:若原瑞昌(写真家)×森村泰昌(美術家)

2009年から2013年まで、釜ヶ崎で毎年二回、若原瑞昌が「男前写真館」
を開き、まちの人たちを撮影してきた。プリントされた写真は本人に渡され
る以外、公開されることはなかった(遺影となった作品もある)。
この日、本人に手渡されず残されたプリントをみつめる。若原は写真に
うつる人々にじぶんがそこにどうしようもなく写っていると語る。
「釜ヶ崎の顔に、大阪の原風景を見る」という森村と、その一枚一枚に
どんな人生を、物語を、なにを想起するのかを話し合う。

なお、トークが開催される場所は次の通り

「釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店、ココルーム」の中庭
場所はこちら

557-0002 大阪市西成区太子2-3-3?
ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム
tel&fax 06-6636-1612


2016/08/24

個展 森村泰昌展 「私」の創世記

9月3日より、恵比寿にありますMEMギャラリーと同ビル内の書店ナディフの連携による、「複合的な個展」を開催いたします。
本企画は展覧会に加えてブックフェアも開かれます。

展覧会は三部構成からなり、第一部「卓上の都市」では、「卓上のバルコネグロ」と題された1984-85年に制作された49点の作品を前期・後期ですべて紹介。これらは森村のライフワークともいえる美術史のシリーズに発展していくきっかけにもなった「肖像/ゴッホ」(1985年)を発表する直前に制作された一群の作品です。手作りの小道具や身の回りのものを丹念に卓上に配置しながらアトリエで撮影された静物写真で、最初期のセルフポートレートも含みます。撮影で使用された小道具も一部合わせて展示いたします。
第二部「彷徨える星男」では、90年に制作されたマルセル・デュシャンへのオマージュである最初のビデオ作品「星男」と、同シリーズの写真作品を展示いたします。
第三部「銀幕からの便り」では、初期のビデオ作品をまとめて上映。
長年「私」をめぐって展開されてきた森村の仕事の序章を一堂に紹介いたします。

会期・会場|
第一部 卓上の都市     MEM (3F) 前期 9月2日(金) – 10月2日(日)
                                後期 10月4日(火) – 11月6日(日)
第二部 彷徨える星男   MEM (2F) 9月2日(金) – 10月2日(日)
第三部 銀幕からの便り NADiff Gallery (B1F) 9月2日(金) – 10月10日(月・祝日)

open hours|12:00-20:00 
closed | 月曜休廊 [月曜祝日の場合は翌日休廊]
tel | 03-6459-3205

関連企画
森村泰昌ブックフェア 《「私」の創世記》@NADiff a/p/a/r/t
映像インスタレーション@NADiff Window Gallery

[OPENING TALK]
「写真」の中を覗きこむ
出演:森村泰昌、鳥原学(写真評論家)
日時: 9 月3 日(土) 18:00-
会場: NADiff a/p/a/r/t 店内
参加費: 1,000 円

[TALK EVENT]
「写真」に耳を傾ける
出演:森村泰昌、藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
日時: 10 月8 日(土) 15:00-
会場: NADiff a/p/a/r/t 店内
参加費: 1,000 円

各回のトーク予約はこちらから
NADiff a/p/a/r/t website


2016/08/23

イベント:まねびの環世界

講師  :細馬宏通(滋賀県立大学教授)X森村泰昌
     聞き手・高橋悟(京都市立芸術大学教授)

場所  :京都国立近代美術館・講堂
日時  :10月16日(日)13:00より
入場無料 事前申し込み不要

「ふりをすること」「まねをすること」「はいりこむこと、なってみること」等々、
人間の基本的な行動についての考え方を話し合いつつ、モリムラ作品とは、何なのかを問う試み。
御参加いただいた皆様には、素敵なプレゼントがあるようです。

まねびの環世界チラシ


2016/08/22

週刊新潮

  2016年 8月25日号

 泊まれるドヤ街 スタイリッシュに変貌 西成ココルーム 森村が手がけた部屋紹介 p157。


2016/08/21

日本経済新聞

  2016年 8月21日    (執筆)

 書評:「素手のふるまい」 鷲田清一・著
      
        「未知の社会」を「アート」で回復