個展

2013/10/20

ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る メイキングムービー

資生堂公式Youtubeチャンネルに、「LAS MENINAS RENACEN DE NOCHE 森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る」のメイキングムービーがアップされています。
公開制作の様子を、森村本人の解説を交えながら伝えています。


2013/09/01

個展 LAS MENINAS RENACEN DE NOCHE 森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る

場 所: 資生堂ギャラリー
    〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
      お問い合わせ: tel. 03-3572-3901 fax. 03-3572-3951

会 期: 2013年9月28日(土)~12月25日(水)
平日 11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00
毎週月曜休 (月曜日が休日にあたる場合も休館) 入場無料

■関連企画
①森村泰昌によるギャラリートーク
日時:2013年11月16日(土) 14:00-16:00
②対談:森村泰昌×荒木経惟
日時:12月7日(土) 14:00-16:00
各回 会場:花椿ホール(資生堂並木通り本社3階)
定員200名 参加費無料
お問い合わせ:資生堂ギャラリー tel. 03-3572-3901 fax. 03-3572-3951

本展では、17 世紀スペイン絵画の巨匠、ディエゴ・ベラスケスの名画「ラス・メニーナス」をテーマにした写真作品を17 点を展示予定。
森村は、「ラス・メニーナス」を再現するだけではなく、この絵画をもとに新たな物語をつくり、“全8 幕の一人芝居”として表現します。
これまで森村は絵画や写真のフレームの中を意識して作品をつくってきましたが、今回は登場人物がフレームの外の美術館に現れるというダイナミックな展開が繰り広げられます。また、扮装していない森村自身が初めて作品に登場します。
西洋絵画を代表する作品に独自の解釈と想像力が加わった、謎めいていてスリリングな森村泰昌の美の世界をお楽しみください。
また、本展のために制作された衣装とウィッグの一部は、10月17日よりSHISEIDO THE GINZA 1F で展示中です。
尚、本展は、日本及びスペインで今年から来年にかけて開催される「日本スペイン交流400 周年事業」プロジェクトです。
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SHISEIDO THE GINZA 1F  衣装展示風景
(衣装は展示替えがあります。)
11月19日まで 侍女二人  11月21日から12月25日 国王と王妃


2013/08/31

個展 「森村泰昌 レンブラントの部屋、再び」

場 所: 原美術館  
東京都品川区北品川4-7-25
お問い合わせ: tel: 03-3445-0651 E メール: info@haramuseum.or.jp

会 期: 2013 年10 月12 日(土)-12 月23 日(月・祝)
開館時間: 11:00 am-5:00 pm(水曜は8:00 pm まで/入館は閉館時刻の30 分前まで)
休館日: 月曜日(祝日にあたる10 月14 日、11 月4 日、12 月23 日は開館)、10 月15 日、11 月5 日は開館
入館料: 一般1,000 円、大高生700 円、小中生500 円/原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小
中高生の入館無料/20 名以上の団体は1 人100 円引

レンブラントシリーズで構成された個展が開かれます。
1994年に原美術館にて開かれた「森村泰昌 レンブラントの部屋」展が約20年の年月を経て再現されます。
同時にトイレに展示された森村の常設インスタレーション《「輪舞」(ロンド)》も衣装替えをしてお目見えします。
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《家族の肖像・妻》1994 年


2013/08/30

個展 Yasumasa Morimura: Theater of the Self

場 所: The Andy Warhol Museum(アメリカ・ピッツバーグ)  
会 期: 2013 年10 月6 日(日)-2014年1 月12日(日)
開館時間: 10:00-17:00 (金曜日のみ22時まで開館)
休館日: 月曜日
入館料: 大人20ドル 学生10ドル 3-18歳10ドル 金曜日17-22時 半額料金

関連プログラム
Artist Talk: Yasumasa Morimura
日時:10月3日(木)17:00-
会場:Carnegie Mellon University

展覧会特設サイト http://exhibitions.warhol.org/morimura/
美術史、女優、なにものかへのレクイエムの3つのシリーズで構成される個展です。10月3日には森村によるトークが開かれますので
お近くにお寄りの際はぜひご参加ください。

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2013/08/22

IMA on line (個展情報掲載)

写真展、写真集の総合検索サイト「IMA on line」に、9月28日から資生堂ギャラリーにて
開催されます森村泰昌展「ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る」の概要が掲載されています。
出品作図版も初めて公開しております。詳細は以下のURLへアクセスしてみてください。
http://imaonline.jp/ud/exhibition/521192b86a8d1e2cdc000001


2012/10/30

個展 「アーカイブ、それから」森村泰昌展

場 所: 佐賀町アーカイブ
    東京都千代田区外神田6 -11-14 3331 Arts Chiyoda B110
    お問い合わせ:e-mail : info@sagacho.jp  TEL : 080-3726-9960(木・金・土・日・祝 12:00 ー 19:00)

会 期:2012年11月3日(土・祝)〜2013年2月11日(月・祝)
年末年始休廊:12月29日〜 1月4日
開廊日:木・金・土・日・祝 12:00 ー19:00
入場料:100円〜(佐賀町アーカイブの運営に対するドネーションとして)

◎関連イベント:対談  森村泰昌×逢坂恵理子(横浜美術館館長)
日 時:2013 年1月 11 日(金)19:00 – 20:30(18:30開場)
料 金:800円
会 場:3331 Arts Chiyoda 1F コミュニティスペース
定 員:100名(要予約)
お申し込み:2012 年11 月3 日(土)より受付開始
ウェブサイト http://www.sagacho.jp内の申込フォームから

佐賀町エキジビット・スペース(1983–2000)の活動とコレクションを点検しつつ新しい要素を加え、日本の美術の現代史を綴る「佐賀町COLLECTION plus」シリーズ。その第4回として森村泰昌さんを迎えます。
 森村さんと佐賀町エキジビット・スペースとのかかわりは、1987年に関西の若手アーティストを東京でいち早く紹介したグループ展「イエス・アート/デラックス」に始まります。1990年には個展「美術史の娘」を開き、泰西名画の中の人物に自らが扮して撮影するセルフ・ポートレイト・シリーズを初めてまとまった形で発表し、一躍注目を浴びました。このとき同展の中で、同食糧ビル内の佐賀町エキジビット・スペースbisにて、《踏み絵》と題したインスタレーションも行っています。

今回は、佐賀町アーカイブ・コレクションから、この《踏み絵》を佐賀町アーカイブの空間に再びインスタレーションします。自らの足を型取った彫刻の足元には、セザンヌの静物画のりんごに扮したセルフ・ポートレイト写真。写真はライトボックスに収められ、光を発する空間で展示されます。ほかにも、コレクションより、フリーダ・カーロの絵画をもとにした《私の中のフリーダ(支える力)》(2001年)など、身体をモチーフとした作品を展示。併せて、著作や資料を閲覧できる書棚も設置します。

森村さんが、複数の登場人物が必要な場合などにコンピュータによるデジタル合成を試みるのは1989年以降です。新しいメディアを取り入れつつ、自らの身体性のもとに、日本の私たちにとってリアルな美術を世界へ発信しようという機運が盛り上がり始めた当時を検証し、これからを考えます。足をお運びいただければ幸いです。(プレスリリースより)


2012/10/28

個展 美術史としての私[抄]

 場 所:札幌宮の森美術館
       札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1
        TEL 011-612-3562
 
 会 期:2012年11月12日~2013年2月25日

 この展覧会では、森村の主要作のひとつである通称「美術史
シリーズ」からその嚆矢となったゴッホの肖像などの約30点を
精選して展覧いたします。(フライヤーより抜粋)

 また11月11日(日)16時からオープニングイベントとして
森村、榎忠、伊藤隆介の3氏によるイベント及び歓迎レセプション
を開催いたします。(*予約が必要、電話か美術館HPから。)

宮の森1宮の森2