個展

2017/01/07

お知らせ

現在開催中、近日予定している展覧会、講演会をお知らせします。
2017年もよろしくお願いします。


展覧会名: 常設企画展示「「森村泰昌 -こうして少年は美術家となった-」
会期: 12月27日~4月2日
会場: ふくやま美術館(広島県)
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-museum/82548.html


個展名: Ясумаса Моримура. История автопортрета.
会期: 1月31日~4月9日
会場: プーシキン美術館(モスクワ)
関連イベント: 1月31日 レクチャー開催
http://www.arts-museum.ru/events/archive/2017/morimura/index.php?lang=ja


展覧会名: 第9回恵比寿映像祭 マルチプルな未来
会期: 2月10日~26日
会場: 東京都写真美術館
関連イベント: 2月25日 森村のレクチャー開催
http://www.yebizo.com/


レクチャー名: 「ゴッホとゴーギャン、どちらが好きか?」
開催日: 2月19日
関連展覧会: ゴッホとゴーギャン展
会場: 愛知県立美術館
*要申込。定員に達しました。
http://www.g-g2016.com/2016/09/post-34a7.html


2016/08/24

個展 森村泰昌展 「私」の創世記

9月3日より、恵比寿にありますMEMギャラリーと同ビル内の書店ナディフの連携による、「複合的な個展」を開催いたします。
本企画は展覧会に加えてブックフェアも開かれます。

展覧会は三部構成からなり、第一部「卓上の都市」では、「卓上のバルコネグロ」と題された1984-85年に制作された49点の作品を前期・後期ですべて紹介。これらは森村のライフワークともいえる美術史のシリーズに発展していくきっかけにもなった「肖像/ゴッホ」(1985年)を発表する直前に制作された一群の作品です。手作りの小道具や身の回りのものを丹念に卓上に配置しながらアトリエで撮影された静物写真で、最初期のセルフポートレートも含みます。撮影で使用された小道具も一部合わせて展示いたします。
第二部「彷徨える星男」では、90年に制作されたマルセル・デュシャンへのオマージュである最初のビデオ作品「星男」と、同シリーズの写真作品を展示いたします。
第三部「銀幕からの便り」では、初期のビデオ作品をまとめて上映。
長年「私」をめぐって展開されてきた森村の仕事の序章を一堂に紹介いたします。

会期・会場|
第一部 卓上の都市     MEM (3F) 前期 9月2日(金) – 10月2日(日)
                                後期 10月4日(火) – 11月6日(日)
第二部 彷徨える星男   MEM (2F) 9月2日(金) – 10月2日(日)
第三部 銀幕からの便り NADiff Gallery (B1F) 9月2日(金) – 10月10日(月・祝日)

open hours|12:00-20:00 
closed | 月曜休廊 [月曜祝日の場合は翌日休廊]
tel | 03-6459-3205

関連企画
森村泰昌ブックフェア 《「私」の創世記》@NADiff a/p/a/r/t
映像インスタレーション@NADiff Window Gallery

[OPENING TALK]
「写真」の中を覗きこむ
出演:森村泰昌、鳥原学(写真評論家)
日時: 9 月3 日(土) 18:00-
会場: NADiff a/p/a/r/t 店内
参加費: 1,000 円

[TALK EVENT]
「写真」に耳を傾ける
出演:森村泰昌、藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
日時: 10 月8 日(土) 15:00-
会場: NADiff a/p/a/r/t 店内
参加費: 1,000 円

各回のトーク予約はこちらから
NADiff a/p/a/r/t website


2016/03/18

展覧会:臨界の芸術論 森村泰昌アナザーミュージアム

NAMURA ART MEETING ’04-’34 Vol.05

この展覧会では4月から国立国際美術館で始まる森村の大規模個展に出品される
長編映像に使用された舞台セットなどを展示します。

 会期 : 2016年 4月2日~4日
               5月3日~5日
              6月10日~12日
 時間 : 13:00~19:00
 入場料: 500円

また、5月3日と6月12日には連続講座「新・美術寺子屋/自画像の話」、
対談、クルージングツアーなどイベントがたくさんありますので詳しくはこちらへ
名村フライヤー表


2016/01/23

個展「森村泰昌:自画像の美術史 「私」と「わたし」が出会うとき」

 森村の地元・大阪にあります国立国際美術館にて、初めての個展が始まりました!

 展覧会名: 「森村泰昌:自画像の美術史 「私」と「わたし」が出会うとき」

 場 所   : 国立国際美術館 (大阪市北区中之島4-2-55
                      TEL 06-6447-4680)

 会 期   : 2016年 4月5日(火)~ 6月19日(日)

全編 60 分を超える、森村としては初めての長編映像作品を含む約
30 点の新作、未発表作と、過去の代表作あわせて約 120 点で構成
します。

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2015/01/10

京都新聞

2015年1月10日 (インタビュー)

美術 トピックス
見えないものを見る想像力
芸術監督を経験、広がる世界観
森村泰昌、パラソフィアに出品
(文=河村亮)


2014/11/19

個展(マドリード、ニューヨーク)

展覧会名: 「Las meninas renacen de noche (Las Meninas Reborn in the Night) 」

マドリード展
会場: Galería juana de aizpuru
     barquillo 44, 28004 madrid. España.
会期: 2014/12/03-2015/01/20
開廊時間: 月曜 16:30-20:30
火曜-土曜 10:30-20:30

ニューヨーク展
会場: Luhring Augustine
     531 West 24th Street, New York, NY 10011
会期: 2014/12/13-2015/01/24
開廊時間: 火曜 – 土曜, 10am – 6pm

昨年、資生堂ギャラリーで発表したベラスケスシリーズの個展をマドリード、ニューヨークにて開催いたします。


2013/10/25

個展 「森村泰昌 レンブラントの部屋、再び」レセプションレポート

去る10月18日に、原美術館にてレセプションが開かれました。

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《家族の肖像・妻》の前で。1994年の「レンブラントの部屋」展開催時のエピソードを交えながら、再現展示を行う意義、重要さを語りました。
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展示風景。本当に約20年前の展示が再現されています!
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美術館のお庭は、展示室と同じピンク色のライトが点灯されました。ライトの光に包まれながら、1994年当時の個展を懐かしみ、歓談されるお客様が多くいらっしゃいました。
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来場されたお客様には特製「モリムラレンブラントビスコ」が配布されました!

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他にも、原美術館所蔵の他シリーズの森村作品も展示中、常設インスタレーション《「輪舞」(ロンド)》は「子供服」をテーマにお着替えされています。
単なる再現展示に留まらない、「森村泰昌 レンブラントの部屋、再び」。この貴重な機会にぜひ足をお運びください!