読売新聞
2012年3月8日
文化 アート
災後の風景 4*美術
画一化の中 少数派の視点
森村が震災後の美術について語ったインタビューを掲載しています。
インタビュー
2011年 6月 発売・㈱日本カメラ社 (インタビュー)
本書は、森羅万象を記録し表現する写真を記録し表現するものである。その期間は
2010年 1月1日~12月31日とした。
1.第52回毎日芸術賞受賞 映像Ⅱ部門 写真 森村泰昌 p8-9
2.座談会 話題の写真2010 【森村泰昌とトヨダヒトシ】 p70-72
3.インタビュー 注目を集めた「なにものかへのレクイエム」「まねぶ美術史」展をめぐって
― 森村泰昌という身体 ― 聞き手・構成:前田恭二 p78-82
4.国内ニュース トピックス2010 3月 展覧会「森村泰昌展 なにものかへのレクイエム」
東京都写真美術館 以下3館に巡回 p133
10月 イベント「森村泰昌による講演会『静聴せよ!成長せよ!」
京都市立芸術大学 p139
5.2010 12氏の写真ベスト3
梶原高男氏「なにものかへのレクイエム」
楠本亜紀氏「なにものかへのレクイエム」
鳥原 学氏「なにものかへのレクイエム」
山内宏泰氏「なにものかへのレクイエム」 p213-218
2011年 3月24日発行 (インタビュー)
「2010年の森村泰昌論」アフターインタビュー by 川西 遥
大阪大学大学院・文学研究科 文化動態論専攻 アートメディア論研究室 紀要 p116-131
このインタビューは、大学院の修士論文として「2010年の森村泰昌論」を執筆した
川西氏が、森村自身の「いま」感じていることを聞き出すべく、彼のもとを訪れて行われ
ました。同じ関西人同士の気安さからか、森村の肉声が聞こえてきそうな良いインタビュー
記事に仕上がっています。