朝日新聞・夕刊
2018年11月20日
文化 4面
日常ガラリ 森村ワールド
大阪・築40年のビルに私設美術館オープン
東京でも個展 批評精神は健在
2018年11月20日
文化 4面
日常ガラリ 森村ワールド
大阪・築40年のビルに私設美術館オープン
東京でも個展 批評精神は健在
東京、大阪にて、森村のトークイベントが開催されます。
(東京)
イベントタイトル:クラーナハの誘惑、ふたたび ――森村泰昌とユディトを語らう夕べ
出演:森村泰昌× 新藤淳(国立西洋美術館主任研究員)
2018年11月30日(金)
国立西洋美術館 講堂(企画展示館地下2階)(東京・上野)
19:00~20:30 (開場18:40)
定員130名
当日18:00より、国立西洋美術館本館1階東口付近(企画展示館に降りる階段付近)にて整理券を配付。
国立西洋美術館が新しく購入した、クラーナハ作「ホロフェルネスの首を持つユディット」をテーマに、
ユーディットをテーマにした経験のあるモリムラと、クラーナハの研究家である新藤淳氏が語り合います。
(大阪)
イベントタイトル:『森村泰昌の「映像—都市」論(上映とトークによって大阪を読み解く)』
出演:森村泰昌 卯城竜太(Chim↑Pom) 高岡伸一(建築家)
日時 :12月7日(金)19時~20時30分
場所 :大阪市中央公会堂
上映作品:「喜怒哀楽をふところに」(ロケ場所 旧国立国際美術館/万博記念公園 大阪市中央公会堂他)
「烈火の季節(MISHIMA)」 (ロケ場所 旧陸軍第四師団司令部庁舎)
「なにもかへのレクイエム(人間は悲しいくらいに虚しい)」(ロケ場所 釜ヶ崎)
「なにもかへのレクイエム(独裁者を笑え)」(ロケ場所 大阪市中央公会堂)
*特に「なにもかへのレクイエム(独裁者を笑え)」は、撮影場所である大阪市中央公会堂におけるはじめての上映で、いわばお里帰りの上映です。
上映されている情景と、今映画を見ている所が同じ場所であるという、またとない組み合わせが展開、一見の価値アリです!
くわしくは、
http://artarea-b1.jp/archive/2018/12071335.php
を御覧下さい。