月別アーカイブ: 2018年11月

2018/11/25

ストリーミング配信(イベント)

森村が以下のストリーミング配信番組に参加します。
スタジオ観覧ご希望の方は までお申し込みください。

◎番組タイトル
河出書房新社 Presents マルセル・デュシャンとは何か!?!?!?!?!?!?∞

◎ストリーミング日時
2018年11月26日(月)19時~ (※集合時間はその30分ほど前)2時間程度

動画配信URL: http://www.dommune.com/

◎会場
DOMMUNE(150-0011 東京都渋谷区東4丁目6-5 B1)

◎出演
森村泰昌(美術家)、平芳幸浩(デュシャン研究者) 司会=小崎哲哉(編集者、ジャーナリスト)

◎番組概要(主催者告知より)
コンテンポラリー・アートにおけるプレゼンスが増すばかりの伝説のアーティスト、マルセル・デュシャン。昨年2017年は《泉》から100年、そして今年2018年は没後50年のメモリヤル・イヤーでした。そんな記念すべき年に、日本ではデュシャンの聖地・フィラデルフィア美術館から貴重な作品群が東京国立博物館に大移動して「マルセル・デュシャンと日本美術」展が開催中!
そのどさくさにかこつけて、浩瀚なデュシャン伝をものしたカルヴィン・トムキンズを聞き手にデュシャンがリラックスしてあることないこと語りまくる『マルセル・デュシャンアフタヌーン・インタヴューズ』、そして日本を代表するデュシャン研究の第一人者・平芳幸浩氏(『マルセル・デュシャンとアメリカ』で吉田秀和賞を受賞)による書きおろし入門書『マルセル・デュシャンとは何か』の2冊を河出書房新社が刊行いたしました。
アーティスト、研究者、そしてアート・ジャーナリストが徹底討論する、21世紀のデュシャンの楽しみ方とは――。これを観て、本を読んで、トーハクの階段を裸で駆け降りろ!


2018/11/23

朝日新聞・夕刊

2018年11月20日

文化 4面
日常ガラリ 森村ワールド

大阪・築40年のビルに私設美術館オープン

東京でも個展 批評精神は健在



イベント開催(東京、大阪2件)

東京、大阪にて、森村のトークイベントが開催されます。

(東京)
クラーナハトーク

イベントタイトル:クラーナハの誘惑、ふたたび ――森村泰昌とユディトを語らう夕べ
出演:森村泰昌× 新藤淳(国立西洋美術館主任研究員)

2018年11月30日(金)
国立西洋美術館 講堂(企画展示館地下2階)(東京・上野)
19:00~20:30 (開場18:40)
定員130名
当日18:00より、国立西洋美術館本館1階東口付近(企画展示館に降りる階段付近)にて整理券を配付。

国立西洋美術館が新しく購入した、クラーナハ作「ホロフェルネスの首を持つユディット」をテーマに、
ユーディットをテーマにした経験のあるモリムラと、クラーナハの研究家である新藤淳氏が語り合います。

(大阪)

nakanoshima_screening_flyer

イベントタイトル:『森村泰昌の「映像—都市」論(上映とトークによって大阪を読み解く)』
出演:森村泰昌 卯城竜太(Chim↑Pom) 高岡伸一(建築家)
日時  :12月7日(金)19時~20時30分
場所  :大阪市中央公会堂
上映作品:「喜怒哀楽をふところに」(ロケ場所 旧国立国際美術館/万博記念公園 大阪市中央公会堂他)
「烈火の季節(MISHIMA)」 (ロケ場所 旧陸軍第四師団司令部庁舎)
「なにもかへのレクイエム(人間は悲しいくらいに虚しい)」(ロケ場所 釜ヶ崎)
「なにもかへのレクイエム(独裁者を笑え)」(ロケ場所 大阪市中央公会堂)

*特に「なにもかへのレクイエム(独裁者を笑え)」は、撮影場所である大阪市中央公会堂におけるはじめての上映で、いわばお里帰りの上映です。
上映されている情景と、今映画を見ている所が同じ場所であるという、またとない組み合わせが展開、一見の価値アリです!

くわしくは、

http://artarea-b1.jp/archive/2018/12071335.php

を御覧下さい。