ちくま評伝シリーズ フリーダ・カーロ
2015年10月25日 (株)筑摩書房・発行
ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉「フリーダ・カーロ」の巻末エッセイを執筆。
タイトルは「フリーダ・カーロって好きですか?」、p155-163。
月別アーカイブ: 2015年10月
2015年10月25日 (株)筑摩書房・発行
ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉「フリーダ・カーロ」の巻末エッセイを執筆。
タイトルは「フリーダ・カーロって好きですか?」、p155-163。
2015年 10月 発行 日本経済新聞社 特別企画室 (連載)
「野にありて跳べ」 美の活動家に会いに行く 聞く人=森村泰昌
芸術の独立性、公共性を追い求めて 相馬千秋と芸術公社 p98-103
「時空を超えた知のぜいたく」をテーマに、2か月に1度発行。
2016年4月に国立国際美術館で森村の個展が開催されます。
現在、森村はこの展覧会に向けて鋭意新作を制作中!
当研究所、SNSでは、開幕までその創作の現場風景をお届けし
ます!
第1回 レンブラント
いよいよ、「本日のスタジオから」がスタートします。
この日は晩年の「レンブラント作品」を制作。画像に沿って
制作の様子をレポートします。
画像1 まず、素顔の森村が背景前に立ちライティング
などをチェック。
画像2 ヘアー、メイク、小道具、衣装など森村自身と各担当が
整えて撮影準備ほぼ完了。
画像3 森村が所定の位置についた後、細部の点検。この作業を
厳密に行わないと良いものが出来ません。そして本番撮影。
1作品につき約100ショット以上撮影します。
画像4 本番撮影後、モニターで画像チェック。OKが出なければ
再度同じ手順を繰り返し、より完璧な作品に。
簡単に書きましたが作業中には色々な問題も発生します。
基本的には撮影は1日でやり切るため、最後は時間との闘い
という場面もありスリリングな現場です。
(株)資生堂 企業文化部・発行 (執筆・連載)
2015年 12月号
美の毒な人々 第41回 太宰治 pp.46-47
この連載は今回が最終回です。
(株)資生堂 企業文化部・発行 (執筆・連載)
2015年 11月号
美の毒な人々 第40回 アダムとイヴ pp.42-43
ご報告が遅くなってしまいましたが、去る10月16日に行われた鈴木芳雄氏(美術ジャーナリスト)と森村のトークイベントに行ってまいりました。
トークの前に三菱一号館美術館で開催中の「プラド美術館」展を鑑賞したという森村。同展にて展示中のベラスケスの作品と《ラス・メニ―ナス》の「なるほど!」な共通点や絵画のモチーフのポイントなど目からウロコな見方に、会場のお客様からも感嘆の声が響き渡りました。最後には現在制作中の映像作品に登場するというベラスケスの台詞の朗読パフォーマンスまで披露するというサービスが!
森村のプラド美術館で行われた《ラス・メニ―ナス》撮影ロケの秘話など、話は尽きず、あっという間に2時間経過。研究員の私も早く「プラド美術館」展を観に行きたくなりました!