2014/07/27
ヨコトリ日記No4:2014年7月21日〜25日
7月21日
奈良原一高、ヴィア・セルミンス、ジョンケージなどの展示。
新港ピアでは、やなぎみわ作品が製作を進める。
写真1 ジョン・ケージ作品の点検作業
写真2 マレーヴィッチ展示中
7月22日
朝から新港で「夏の教室」参加の中高生達と、まだ展示途中の会場を見て回る。その様子をテレビカメラが収録。
午後は雑誌と新聞の取材がはいり、二度にわたり美術館の展示室を巡りギャラリーツアをおこなう。
美術館では和田昌弘の展示がはじまる。吉村益信のカラス、豚、メビウスの三作の展示や、スタンリー・ブラウンの展示も。
写真3 吉村作品のカラスの設置前の光景
写真4 インタヴュー中の釜ヶ崎芸術大学
写真5 新港ピアでの殿敷作品
写真6 新港ピアでの松澤作品展示中
写真7 新港ピアでの大竹伸朗作品の部分
7月23日
本日は取材無し。村上友晴、アグネス・マーティン、パレルモなどの展示。キーンホルツ、中平卓馬、ドラ・ガルシア、ラコウィッツなども進む。筑摩新刊「美術、応答せよ!」関連イベントなどの打ち合わせ。
7月24日
坂上チユキの展示。
キーンホルツ作品の展示。
ヴィム・デルボアの野外展示の場所決めなどなど。
写真8 キーンホルツ作品の箱
7月25日
真夏の太陽。その下で、ヴィム・デルボアの野外作品の展示が始まる。終日かけて、しかし順調に展示が進む。タリン・サイモン、松井智恵、サイモン・スターリングなどの展示が各所で行われている。モリムラアートブックの色校チェック。
写真9 デルボア設置中。
夜はいったん大阪に戻る。31日の内覧会の記者会見でのスピーチの原稿執筆、その他基本31日の準備を仕上げる予定。