月別アーカイブ: 2013年12月

2013/12/13

対談:森村泰昌×荒木経惟 @資生堂 レポート

去る12月7日、「森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る」関連企画で森村と写真家・荒木経惟氏の対談が開催されました。
意外にも、この催しで初めてトークを行ったというお二人。
約40年前に森村が某撮影会で目撃した“アラーキー体験”。当時は遠くから講師としての荒木氏を見つめていた森村でしたが、長い時を経て実現したこの対談で、互いの写真表現への思いをたっぷり交わしていました。
「荒木さんご自身は天才と思っているか」、「私写真について」、「東京と大阪」などなど、話題はいろんな方向へと広がっていきました。
両者の形は違えど愛を大切に表現を続ける姿勢は非常に通じ合っており、会場のお客様もぐいぐいお二人の言葉に惹きこまれていきました。
荒木氏、森村の各作品スライドショーもとっておきのBGMとともに上映され、非常に濃密で、熱気に溢れた2時間となりました。
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Calendar for 2014 (グループ展)

 タイトル:Calendar for 2014

 場 所 :アートスペース・虹 (075-761-9238)

 会 期 :2013年12月10日~22日

 出展作 :2014年用カレンダー 10種

 隔年に開催されるカレンダー展が、京都のアートスペース・虹で
始まります。今年の森村は10点を出展。左の画像のカレンダーの
他に、モチーフは、マルガリータ王女や三島由紀夫、レンブラント、
マリリンモンローなど、この展覧会のために作られたものが目白
押し。他に100人以上のアーティストが参加していますのでバラ
エティー豊かです。
暮の京都の風物詩、アートスペース・虹のカレンダー展へお立ち
寄り下さい。
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2013/12/12

神奈川新聞

2013年12月14日

ヨコハマトリエンナーレ やなぎさんら参加へ
(文=下野綾)


新美術新聞

2013年12月11・21日 合併号 (インタビュー)

ときの人54 美術家 森村泰昌さん
芸術がある意味を 芸術である意味を
1面

こちらのページにも、インタビュー内容が掲載されています。


毎日新聞 夕刊

2013年12月11日

評 美術 森村泰昌展 森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る/森村泰昌 レンブラントの部屋、再び
過去と現代が往還
(文=岸桂子)


2013/12/07

日経おとなのOFF

2013年1月号 日経BP社・発行 (インタビュー)

おとなの美術教室3
美術家 森村泰昌さん
「分からない」から始める美術鑑賞のススメ
pp.70-73


花椿

(株)資生堂 企業文化部・発行     (執筆・連載)

 2014年 1月号 美の毒な人々  第21回 大野一雄  p.34-35