ちくま
2012年 6月号 第495号 筑摩書房 (執筆・連載)
[美術、応答せよ! 6] :美術館の美術作品と在野の美術作品、ふたつの時間の流れ方は
どう違うのでしょうか? 木下直之(文化資源学) p38-41。
森村が美術についての質問にお答えします。第6回は、木下直之さんの質問に答えます。
月別アーカイブ: 2012年5月
2012年 6月号 第495号 筑摩書房 (執筆・連載)
[美術、応答せよ! 6] :美術館の美術作品と在野の美術作品、ふたつの時間の流れ方は
どう違うのでしょうか? 木下直之(文化資源学) p38-41。
森村が美術についての質問にお答えします。第6回は、木下直之さんの質問に答えます。
5月24日
本日すでに五月も後半となった。長い間、日記を書いていなかった。
3月はじめ、枯れた木々が芽吹き、花が咲きはじめ、4月になると小さな鉢の桜の花が開花、
庭のハナミズキやシャクナゲ、それに小さな草木もやっと春の装いになりだした。
*鉢に咲いた小さな花/4月15日
結局今年は、月刊の連載を五本抱えることになった。楽しい仕事だが締め切りに追われる日々である。
*「花椿」誌連載中「美の毒な人々」のための絵(ただしこれは掲載外の作品)
シンガポールの後、4月にモスクワでのグループ展にあわせ、私自身も渡航する予定だったが、諸般の理由で
やむなく断念。
3月2日、大阪のミオ写真奨励賞の公開審査に参加。3月18日、19日、富山の高岡での催しでトーク。
久しぶりに伊東順二さんに会う。帰りに、シロエビ、ホタルイカ、コロッケなどを買って帰る。4月7日より
静岡市美術館で、「モリエンナーレ まねぶ美術史」展がオープン。前日の6日に内覧会。サクラエビ、ミズダコ、
生シラス、黒ハンペンなどを買って帰る。4月21日、東京都現代美術館で開催中の「田中敦子展」にあわせ、
加藤瑞穂さんとのトークに参加。翌日22日、新宿ビームス6階のBギャラリーで開催中の「芸術家Mの舞台裏:
福永一夫が撮った森村泰昌」展のトークに参加。久しぶりに飯沢耕太郎さんに会う。5月6日、静岡市美術館で
自作のビデオ映像の上映会とトークを開催。4月に静岡で買えなかった日本酒「磯自慢」をちゃんとおみやげに
準備してくれていた。感謝。5月12日、大阪の国立国際美術館で開催されたシンポジウム「写真の誘惑/写真と
記憶」に参加。お相手は、キュレーターの植松由佳さんと写真家の米田知子さん。5月14日、横浜美術館に行く。
マックス・エルンストを鑑賞し、インタビューのビデオ撮り。その後、東京に行き、高橋由一展、レオナルド・ダ・
ヴィンチ展を鑑賞、一泊し翌日15日、岩手県立美術館の松本竣介展を鑑賞。美術館に行く前に、福田パンに
立ち寄り、チョコバナナ、コーヒークッキー、ゴマクリームを購入。
以上、公式の催し参加を中心に思い出して列記してみた。忘れていることがあるかもしれない。
明日から東京に行く。
*雨の上野公園/5月14日
2012年5月23日 (インタビュー)
美術 鬼才の足跡 創造の泉 森村泰昌モリエンナーレ
(文・増田愛子)
森村のインタビューを交えた「モリエンナーレ」展の紹介記事が
掲載されています。
2012年 5月17日 (執筆・連載)
クロスボーダー REVIEW
美術家・森村泰昌が見た映画 「ル・アーヴルの靴みがき」
2012年 5月25日号
坪内祐三の美術批評 No.010 この写真は誰の作品?
芸術家Mの舞台裏 福永一夫が撮った「森村泰昌」 B GALLERY p186。
2012年 5月13日 (執筆・連載)
書評 : [視線] 俵屋相伝 受け継がれしもの (佐藤年 著、世界文化社)
2012年5月12日
森村泰昌の製作過程 撮る
写真展「芸術家Mの舞台裏 福永一夫が撮った『森村泰昌』」 の展評。