月別アーカイブ: 2011年12月

2011/12/21

美術手帖

2012年1月号 (雑誌)

INFOMATION BOOK
新着のアート&カルチャー本から
02  森村泰昌『対談集 なにものかへのレクイエム -二〇世紀を思考する』
文・中島水緒 p.270


森村泰昌新作展 「絵写真+The KIMONO」

高島屋創業180周年記念  森村泰昌新作展 

 タイトル   : 「絵写真+The KIMONO」

 場所及び会期 : 2011年12月28日~2012年1月10日
             高島屋大阪店6階

 出展作    : 北野恒富・考/壱・弐・参・四・五・六

今年の夏に高島屋日本橋店、新宿店にて開催され、好評を博した「絵写真+The KIMONO」展がついに大阪店に巡回いたします。
大阪にお住まいの皆様はこの機会にどうかお見逃しなく。

HIMG0366HIMG0359

(大阪展 会場風景)


2011/12/20

MORIMURA Chapter3 Time Machine

(その他媒体)(DVD)

発売日:2011年12月20日
発売元:Ufer! Art Documentary
出演:森村泰昌 監督:岸本康
本編映像 62分
additional track: Lauch at the Dictator (installation view) 20分

岸本康氏が2006年から6年間に渡り、森村の活動を追いかけ撮影し続けたドキュメンタリーのDVDが発売されました。
「レクイエム」シリーズの撮影、展覧会風景、森村自身のインタビューなどを交えて構成された本編に加え、
additional trackとして映像作品《独裁者を笑え》のインスタレーションビューも収録されています。

IMG


2011/12/19

美術フォーラム21

2011年11月3日発行 VOL.24 (執筆)
発行:美術フォーラム21刊行会

特集:漫画とマンガ、そして芸術
特集9 私のマンガ論ノート pp.70-72

森村が自身の体験を交えながら、独自の「マンガ論」を執筆しています。
雑誌誌上では初公開の自作のマンガ、マンガ絵本の図版も掲載されています。


2011/12/13

朝日新聞

2011年 12月11日    (執筆・連載)

書評 : [視線] 岡本太郎VS柿沼康二 TRANCE-MISSION (岡本太郎/柿沼康二著、二玄社)


2011/12/09

11月22日〜12月9日

22日
ヒューストンから来客。
アメリカ人5人と、ヒューストン美術館の中森康文さん。それに加え、神戸大学の池上裕子さん。
お客様
* 写真は、仕事場での来客の模様

23日
朝から兵庫県立美術館の榎忠さんの個展を観に行く。
続いてその近くのBBプラザ美術館に、天津大学関係者による写真展「阪神観写真展」を観る。午後、親戚の一家が来訪。

理論社倒産のため絶版になっていた「美しいってなんだろう」が、イーストプレス社から復刊する。

24日〜25日
筑摩書房のPR誌「ちくま」にて、12月から連載が始まる「美術、応答せよ!」の原稿を必死で仕上げる。第一回は、東大教授、小林康夫氏への質問に、私が応える内容。

27日
親戚とチームモリムラだけのごくウチワで、紫綬褒章の記念パーティ。
もうすぐ、12月だ。マドリードでの個展は15日がオープン。14日には、映画館での、私のビデオ作品の上映会とレクチャーがある。これからレクチャーの猛勉強をしなければいけない。

12月1〜3日
来年春から連載が決まった「花椿」誌で、文章とともに絵(のようなもの)を載せることになった。レイアウトの関係で、絵だけ先に欲しいとの編集部からのリクエストに応えて、いろいろ試行錯誤する。
1日午前、「20歳の原点」出品作の返却に土方明司さん来訪。
午後、産経の坂下記者来訪。食べ物についての取材。

マドリードでの英語レクチャーの稽古や、その他さまざまなことが山積し。12月6日の東京に行く予定を返上。東京ステーションギャラリーでのグループ展のオープニングにも行けなかった。

庭のハナミズキが色づき、落ち葉になるので、掃除がたいへんである。
ハナミズキ
*写真は、庭のハナミズキ


2011/12/08

個展

 場 所    :Galería Juana de Aizpuru(スペイン、マドリッド)
 会 期    :2011年 12月15日~2012年2月3日

レクイエムシリーズで構成された森村の個展がスペイン・マドリッドで開催されます。
関連企画として展覧会オープン前日の14日20時から、Círculo de Bellas Artesにて「New Requiem」と題した森村のレクチャーが行われます。
3作の映像を交えながらの講演となる予定。マドリッドに行かれる方は是非ご参加ください。