日本経済新聞
2011年 4月14日 (執筆・連載)
クロスボーダー REVIEW
美術家・森村泰昌が見た映画 「木洩れ日の家で」
月別アーカイブ: 2011年4月
2011年 4月14日 (執筆・連載)
クロスボーダー REVIEW
美術家・森村泰昌が見た映画 「木洩れ日の家で」
2011年 3月24日発行 (インタビュー)
「2010年の森村泰昌論」アフターインタビュー by 川西 遥
大阪大学大学院・文学研究科 文化動態論専攻 アートメディア論研究室 紀要 p116-131
このインタビューは、大学院の修士論文として「2010年の森村泰昌論」を執筆した
川西氏が、森村自身の「いま」感じていることを聞き出すべく、彼のもとを訪れて行われ
ました。同じ関西人同士の気安さからか、森村の肉声が聞こえてきそうな良いインタビュー
記事に仕上がっています。
4月16日から広島・ふくやま美術館で開催する「森村泰昌
モリエンナーレ まねぶ美術史」を記念して、下記の要領で
森村と松蔭氏の対談が行われます。
奮ってご参加を!!
講師:森村泰昌(美術家)×松蔭浩之(現代美術家)
タイトル:私達は美術から何を「まねんだ」か
日時:4月16日(土)14:00~(開場12:00)
会場:ふくやま美術館1階ホール
定員:150名 【聴講無料】
※先着順で整理券の配布はありません。
場 所 :ふくやま美術館
会 期 :2011年 4月16日(土)~6月12日(日)
(月曜休館 但し、5月2日、9日は開館)
開館時間: 午前9時30分~午後5時
(但し6月3日、4日、10日、11日は午後7時まで開館)
名画や女優に自ら扮するポートレイト作品などで国際的にも
有名な森村泰昌(1951年大阪生まれ)。彼は若き日から、新し
い表現を見つけると、それを「まねぶ(学ぶとまねるの語源)」
作品をつくり、あらゆる表現の可能性を追求しました。
ダ・ヴィンチから岡本太郎、赤瀬川原平まで感銘を受けた様々な
作家のスタイルによって描かれた森村の知られざる「まねぶ」
作品群と、そのもとになった作品を高松市美術館のコレクション
を中心に”対”で初公開し、創作の秘密にせまります。新作の
田中敦子の《電気服》へのオマージュ作品などをふくめ、芸術が
輝き・熱く・事件だったあの頃、私たちが通り抜けてきた戦後の
日本の美術史を追体験できる森村ワールド、モリエンナーレが
展開されています。美術を志す青少年、必見!
展覧会:「開館20周年記念展 画家たちの 二十歳の原点」
場所:平塚市美術館
会期: 2011年4月16日(土)~6月12日(日)
開館時間 : 9:30-17:00(入場は-16:30) 月曜休館
入場料:一般800(640)円、高大生500(400)円
森村は20歳の頃に描いた油絵作品2点を出品。
平塚市美術館開催後も、3館に巡回予定です。
2011年 4月4日
NHK・BSプレミアム PM9:00~10:00
「美の饗宴 フェルメールの謎」に森村が出演します。