朝日新聞
2011年 3月20日 (執筆・連載)
書評: Documentary(中平卓馬著・Akio Nagasawa Publishing)
月別アーカイブ: 2011年3月
2011年 3月20日 (執筆・連載)
書評: Documentary(中平卓馬著・Akio Nagasawa Publishing)
2011年 3月10日
霊引き戻し しゃべらせたい 美術家森村泰昌さん やなぎみわさんと公開対談
兵庫県立美術館で2月26日に行われた記念対談を紹介。
2011年 3月10日 (執筆・連載)
クロスボーダー REVIEW
美術家・森村泰昌が見た映画 「ブンミおじさんの森」
2011年3月4日 露地庵先生のアンポン譚 7面 (執筆・連載)
第四十八話 本棚をながめながら、不死を考える
写真:私の書棚より(文庫本)2011年2月24日撮影
2011年 3月3日
森村泰昌さん 「なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術」展
20世紀の男たち「現実」に焦点 木村未来・文
展覧会:森村泰昌「肖像経済、その他」
場 所: BLDギャラリー(東京・銀座)
(TEL 03-5524-3903 )
会 期 : 2011年3月5日(土)-4月17日(日)
開廊時間: 11:00~19:00
会期中無休
いよいよBLDギャラリーにて新作展「森村泰昌『肖像経済、その他』」がスタートします!
今回の展示では、「なにものかへのレクイエム」シリーズにおいて、森村が扮した20世紀の偉人たちの紙幣の作品を出品。さらに森村が言う「その他」とされるジャンルの作品の中から、切手シリーズ、レンチキュラーの技法を使用した新作マルチプル作品「だぶらかし」シリーズなどが展示されます。
また、初日5日(土)15時から美術家・宮島達男氏との対談も開催されます。
2月19日
松岡正剛さんの関係するビデオ収録のため東京に行く。
松岡事務所で、私がひとりでセイゴウさんの大仕事「千夜千冊」について語る手筈が、結果的に、セイゴウさんとの対談にまで発展してしまう。
その後、銀座のBLDギャラリーで、「肖像 経済、その他」展の打ち合わせ。
ヤノベケンジさんに久しぶりに会う。今、同ギャラリーで個展中の中平卓馬さんにも会う。
2月22日〜24日
「カラヴァッジョ/メデュウサ」のためのヘビの作り物(ワニトラ/田中さんの力作)と背景の彩色を行う。ひさしぶりに絵を描く感覚は楽しい。
*写真は、カラヴァッジョ原画と、彩色中のヘビ頭と背景
2月25日
東京に行き、昼食を取りながら、佐谷周吾さん、中澤章生さんと、「肖像 経済」展の打ち合わせを行う。
その後、日本橋高島屋で、別件の打ち合わせ。高島屋創業180年を記念して、記念作品を私が制作することになり、その打ち合わせである。私は北野恒富の描いた女性像をテーマにしたいと考えている。
高島屋を出て、シュウゴアーツへ。トップアート/泉沢さんと、「カラヴァッジョ/メデュウサ」の額装の打ち合わせ。その後、東京大学の小林康夫教授と学生さん達とギャラリーで懇談。
夕方、一路新宿の京王プラザホテルでの細江英公さんの文化功労者顕彰のお祝いパーティに列席。夜遅く、大阪に戻る。
2月26日
兵庫県立美術館で、やなぎみわさんとのトーク。トークの後も、やなぎさんと長時間話をする。なにか肝心の重要な話はまだしていないように思える。それは今後のことだろう。
2月27日
カラヴァッジョ/メデュウサの本番撮影を午前から、夜遅くまで実施。
*写真は、試行錯誤のポラロイド。
2月28日
日曜美術館のレンブラント特集に出演依頼があり、その打ち合わせをする。
1994年に「レンブラントの部屋」展を原美術館で開催したのだが、あれからだいぶん年月が経ち、私のレンブラント論もだいぶん変わってきた。そのあたりもテレビで話せたらいいなと思う。