ご 報 告
2月26日、個展「森村泰昌 なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術」展の
記念対談として、森村泰昌とやなぎみわ氏の対談が同展覧会開催中の兵庫県立美
術館で行われました。
森村の女優シリーズ「ハラ・セツコとしての私」の撮影場所がやなぎさんの部屋であった
という意外なエピソードから始まった対談は、三島由紀夫から若い芸術家への提言(苦言?)
にまで広がり、最後は舞踏家・大野一雄氏に行き着いたところで昨年森村が制作した映像
作品「大野一雄のために」を鑑賞して終了しました。