6月22日〜26日

22日の朝、大阪を出て豊田に向かう。豊田市美術館での個展展示のため。
名古屋までは順調だったが、名古屋からの乗り継ぎを間違えて、知多半田まで行ってしまう。神宮まで引き返し、乗り換えて知立。知立からまた乗り換えてやっと豊田に着く。一時間以上遅れてしまったので、着くとさっそく展示を始める。
女優シリーズ約150点の展示計画はなかなか決まらなかった。やっと段取りが整い、8時から、美術館の天野一夫さん、都筑さん、西崎さん。ビデオ作品の展示のために京都から来てくれている岸本さんとで夕食。

23日午前9時半に美術館。「レクイエム」シリーズの展示概要を決定する。
私は、パソコンを持ち込み、締め切りが近い連載エッセー数本の執筆をやりながら、展示チェック。
100623全女優
*写真は、「全女優」展示風景

この日は、巨大な吹き抜け天井を布で覆ってビデオが上映できるよう真っ暗にするという、とんでもない作業を含む、さまざまな立て込みをやってくれているスーパーファクトリーの面々も加わって、約10名で夜の会食。

24日。展示する作品量は多いが、かなり順調に展示が進む。しかしみんなかなり疲れて来たので、本日は簡単に夕食を済ませ、ホテルに戻る。広島市現代美術館の角さん来館。次回の巡回は広島。そのためのリサーチ。熱心で感心する。
100624豊田夕景
*写真は、豊田夕景

25日。お昼過ぎ、都筑さんの車で蕎麦屋に行った帰り、豊田で話題の洋菓子屋さんベーレンに連れて行ってもらう。クッキー、パイ、プリンなどいろいろ買う。午後、中日新聞のインタヴュー、山脇一夫さんのインタヴューなど。
100625独裁者
*写真は、独裁者写真展示風景

26日。いよいよオープニング。朝から観覧者が熱心に入館する。午後4時からレストランでオープニングパーティ。あいにくの雨だったが、たくさんの方に来ていただけた。その後、二次会。ここもたくさんの人。三次会は10人くらい。四次会は4人。解散は午前3時をまわる。いい展覧会になったので、みんなの機嫌がいい。