5月10日
朝から美術館で「モリエンナーレ」の打ち合わせ。
午後、福武ハウスとなる小学校を見学に女木島に行く。
高松港から「めおん」という名前のフェリーで20分。
*フェリーからの女木島
あいにくの雨だったが、なんとなく雨の旅情がいい。
帰りは、映像担当の岸本さんの車に乗せてもらって大阪に戻る。大村さんも同乗。
高松の人々は美術館の人々も含め、みんなとてもやさしかった。韓国のソウルでもそれを感じた。
誰を相手に美術をすべきか。それを考えさせる五月の日々である。
*女木島旅情