4月15日

朝5時半に起床。朝の飛行機でピッツバーグに行く。大舘さん、NYの画廊ルーリングオーガスティンのバネッサ同行。
アンディウォーホル美術館に行く。キュレターのエリックシャイナーに会う。美術館をエリックの解説を聞きながら巡る。この美術館で私の個展をという企画があり、そのための下見。カーネギー美術館のキュレターも来ていた。なんでも、このウォーホル美術館での個展の時に、カーネギーでも別の個展をという話がかってにピッツバーグで起こっていたようなのだ。
ウォーホル美術館
*ウォーホル美術館にて
ウォーホル美術館を出て、エリックの車でレストランへ。到着すると、そこには、トム・ソコロフスキー、ビッキー・クラークがいた。他に写真コレクターも。トムはウォーホル美術館の館長で、かつてNY大学のグレイアートギャラリーの館長だった時、アゲインストネイチャー展の企画者のひとりだった。
1989年のこと。あの時以来の久しぶりの再会である。
ビッキーは、1992年か93年に、カーネギー美術館で個展をしたときのキュレターだった。ビッキーとも久しぶりの再会である。
食事後、カーネギー美術館を巡り、一路空港へ。ところが、交通渋滞に巻き込まれ、5時半のフライトにもかかわらず、空港到着は5時13分。全速力でゲートまで。時差ぼけと早起きでふらふらのところにこの全力疾走はつらかった。