2009年8月11日
午前10時から午後4時過ぎまで仕事場で会議。「レクイエム展」で発表する「硫黄島」をテーマとした映像作品の内容、日程などを打ち合わせする。私も含め9人で会議の後、私(私は、自作のシナリオの上では日本兵の役どころだから)をのぞく5名のアメリカ兵士の服を購入のため、「MASH」来訪。これはいいのではと思うアイテムはベトナム戦争時のもので、なかなか第二次大戦時の「古風」なものでいいものが見当たらない。私の「戦争」のイメージとして、ベトナム戦争がインプットされているのだろうか。
長い時間かけていろいろ選ぶ。いろいろ見せてもらっていると、すこしは「お見立て」が出来るようになってくるのも不思議である。
*写真は、田中之博さんが制作、持参した「ピカソとポロックになる」作品のための頭の被り物。ヌーブラの素材を活用しているとのこと。